2010年11月16日火曜日

イタリア人、現れず

今日は井上祐一さんのピアノレッスンに行った。
ピアノレッスンと言っても、ヴォイシングやスケールのことを学んで
自分のサックス演奏に生かそうという意図でやっている。
さすがにこの歳になって本格的にピアノを弾けるようにしたい
なんていう気概はないが、
せめて伴奏程度はできるようになりたいという気持ちがある。
今日も興味深いことを教わったので、練習に生かしていきたい。

レッスンの後、新宿のタワレコに行った。
そしたら「輸入盤クリアランスセール」と書かれた小さなワゴンがあったので、隈なく物色した。
超マイナーで見たことも聞いたこともないようなCDたちに交じって
Jerry Bergonzi(ts)とHank Crawford(as)のCDを発見。

な、なんと
1枚たったの
290円!!

牛丼一杯の値段・・・。
アーティストとしてはこの上なく残念なことでしょうけど、
リスナーとしてはこの上なくラッキー。

そのあと、浅草じゃのめのセッションに行った。
先日お会いしたイタリア人サックス奏者のGianniがこの日のセッションに来ると予告し、
僕も行くと約束していたからだ。

しかし、残念。
Gianni現れず。
これぞイタリア人のラテン気質なのでしょうか?会いたかったなあ。
でも楽しいセッションだったので行って良かった。
ホストがギター2人という非常に珍しい組み合わせ。
普段あまりやらないボサノバの曲や歌伴がたくさんできたので、よかった。

でもって、3/5(土)にこちらでライブすることになりました!
”じゃのめ”はとても雰囲気がいいです。
くつろげて、なおかつ音楽に浸れる距離感がいいです。
マスターや店に集まる常連さんが、いかにも下町情緒あふれるあったかい感じで、素敵です。
共演メンバーなど、詳しくは乞うご期待ください。

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